小さな音でさよなら～2曲目『冷たい嘘』

曲紹介の 2曲目は「冷たい嘘」です。

おすすめ度  ★★★★★

   テンポ      ★★☆☆☆

   失恋度      ★★★★★

ジャンキー  ★★★☆☆

アルバム「時のシルエット」の6曲目に収録されています。

ライブDVDではMay Dreamの初回盤についてくるLove like pop vol18 の6曲目でも収録されています。

この曲調 はですねー当時発売された時にちょうど失恋を致しまして、何百回も聞いた曲です。それだけ思い出残る曲でしたので、2曲目に選ばさせて頂きました。

曲調は落ち着いてるんですが、曲始めのピアノの音がハッとするんです。初めて聞いた時にドキッとした記憶があります。

この曲はホントに失恋の曲ですね。曲の意味はご想像にお任せしますが、aikoの歌詞は生々しさがありますね。曲の季節としては夏かな？

茜空が涙を誘う 切れた電球は耳元で振れば小さな音でさよなら

 もうね、正直意味がわかりません。だけどそれがいいんです。こんな表現よくできるなと。いつもいつも感心します。

こんな表現がaikoの曲では至る所にあるので、自分にしっくりくる歌詞表現がきっとあるかと思います。

あとですね、歌詞とは関係ない声がaikoの曲にはよくあるんですよ。この曲にも。

サビ前の

あーぁー

なんだか心が痛いと全部をダメにした様だ

このあーぁーがですね。好きです。悲壮感がひっしひしと伝わるんです。曲っていうより嘆きって感じにも思えるんですけど、こーゆーaikoの表現にも好きなとこのひとつですね。

こんな感じで2曲目「冷たい嘘」の紹介を終わります。失恋してない人でもこれだけで悲壮感を味わえます。癖になります。是非聞いてみて下さい。

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